ダイソー動物シリーズミニ加湿器・お掃除綿棒と検証してきましたが今回は夏ということでハンディ扇風機を検証したいと思います。
近年猛暑の日が続き暑さがどんどんとましてきているような気がしますが街中で手にハンディ扇風機を持って歩いている人をよく見かけるようになりました。
ホームセンター等で見ると結構高くて2,000~3,000円ぐらいでたくさん売られていたのでこんな時はダイソーだ、ということで早速ダイソーに行ってみると色々な商品が並んでいて安いものは人力で羽を回すもの(握力がつきそう)などがありましたが電池式の300円のものとUSB電源(300円)と500円(高額)のUSB充電式の3点を購入しました。
ハンディ扇風機の紹介
まず1つ目は300円で電池式のハンディ扇風機です。
アルカリ単三電池×2本で動きます。
色は3種類ありグリーン・ピンク・ホワイトでグリーンを購入しました。
手持ちはもちろんですが卓上に置く台がセットになっています。
風量ON・OFFのみで調整はできません。
2つ目はUSB電源の扇風機でデスク用になっていてハンディタイプではないのですが検証用に購入しました。
色は2種類でグレー・ブラックがありグレーを購入しました。
見た目は小さな扇風機という感じでデスクワークやパソコンを使用中にデスクの上に置いて使うのがメインになると思います。冬の間加湿器を置いていたところが扇風機に変わった感じです。
風量は弱ー中ー強の3段階に調整ができヘッドの角度も変えることができ普通に扇風機として利用できます。
3っ目はなんと500円という価格のハンディ扇風機です。
ダイソーお得意の?動物シリーズでラビットとパンダの2種類がありラビットを購入しました。
USB充電式になっていてホームセンターでは3000円近くしていたのでダイソーでは高めの価格ですが普通に考えれば安い商品かもしれません。
風量は2段階調節できLEDライトがついていて7色に変化したりします。ストラップも付いていて首から下げることもできます。
検証開始
まずハンディタイプ2つを手に持ってみました。どちらも重さは感じることはなく電池タイプのほうが持ちやすくラビットは少し小さく形のせいだと思いますがやや持ちにくいです。
ダイソーハンディ扇風機の風量を検証
次に3種類の扇風機の風量をチェックしてみました。
すべて同じ長さのリボンを3本取り付けて最大風量にして検証しました。
まず電池式ハンディ扇風機ですが風量は十分です。顔を近づけてみると涼しく感じますが50㎝ぐらい離れると風を感じなくなります。ハンディタイプなので50㎝も離して使うことはないと思うのでOKではないでしょうか。
次にデスクタイプ扇風機です。
風量は弱ー中ー強の3種類有りますが弱で50㎝離れても余裕で風を感じることができ中ー強と切り替えていくと1m以上離れても普通に風を感じることができます。
普通の扇風機を小型化した感じなので300円なら十分に満足な商品です。
最後にアニマルシリーズ「ラビット」充電式ハンディ扇風機です。
この商品は2段階の風量になっていて他の2つの商品に比べて小型ですが以外と強力で強にすると1mぐらいでも風を感じることができました。
扇風機とは関係のない機能としてLEDライトが付いていて7色にライトが変化していきます。
ストラップも付属しており首からぶら下げることもできるようになっています。
ダイソーハンディ扇風機のバッテリーを検証
最後に一番気になっているのが電池とバッテリーの持ち時間です。
デスクタイプはUSB電源なので全く問題はないと思うのでハンディ扇風機2つ検証してみました。
箱の説明書きには電池式ハンディ扇風機は連続使用時間の目安として約60分、充電式ハンディ扇風機には強で約60分、弱で約120分と書かれているので2つ同時にスイッチを入れて(ラビットは強に)そのまま60分連続運転をさせてみました。(単三アルカリ電池もダイソーで購入しました。)
電池式ハンディ扇風機が40分ぐらいしたところで少し風量が弱くなってきているような気がしますが充電式ハンディ扇風機はまだまだパワー全開で動いています。
電池式ハンディ扇風機は予想はしていましてが風量は少し落ちましたが使用に関しては問題は特に感じませんでしたが少しモーターの焼けたにおいがしてきたのが気になる程度です。
まとめ
ダイソーの大人気ハンディ扇風機とミニ扇風機を検証してみましたが300円、500円とダイソーの商品のなかでは少し高額ですが(最近かなり増えてきていますが)とても良くできていて十分満足できる商品であると思います。
ダイソー様にはこれからもできるだけ低価格にてクオリティの高い商品を出していただきますように期待しております。たまにはツッコミどころ満載の商品もお願いします。(笑)
毎日暑い日が続きますがこの夏はダイソーのハンディ扇風機で風を感じながら暑さを乗り越えていきましょう。
コメントを残す