毎日の洗い物でキッチンの水栓や水栓周りが水アカなどで汚れてませんか?水アカの原因は水を出したり止めたりする時に、濡れた手でレバーに触ったり、触ったレバーから滴り落ちた水滴が原因なんです。
もしも、水栓やレバーに触らなくても水が出たり止まったりするキッチン水栓があるとすれば気になりませんか?
実はあまり知られていないだけで、触らなくても水が出るキッチン水栓があるんです!しかも、後付で取り替えが可能!今回は、触らなくても水が出てくるキッチン水栓「LIXILタッチレス水栓 ナビッシュ」を紹介したいと思います。
目次
ナビッシュはセンサー感知で反応する近未来のキッチン水栓
LIXILのナビッシュは、水栓本体に触らなくても、センサー部分に手をかざすだけで、水の吐水と止水を自動でしてくれます。なので、汚れた手や洗い物で泡の付いた手で水栓に触らなくてもいいので、水栓廻りの汚れが少なくなります。
ナビッシュは、中高グレードのシステムキッチンに付いていた水栓なのですが、今では色々なキッチンに取り付ける事が出来るようになりました。
ナビッシュですが、「交換するならキッチンごと変えないとダメなんじゃないか」と考えている方が多いと思うのですが、そんなことはありません。キッチンの水栓だけの交換も可能なんです。
交換を考えている方は、一度リフォーム会社等にお問い合わせして、ご自宅のキッチンに設置できるか確認して貰ってください。取り付けができない場合もあるので気を付けて下さいね。
整流とシャワーの切り替えが可能
シャワーは、スポット微細シャワーを採用していて、一般のシャワーより線の細いシャワーになっているので、水ハネを大幅に低減します。さらに、中抜けの無い密度の高いシャワーになっているので、気持ちよく汚れを洗い流せます。
用途に応じてシャワーから整流、整流からシャワーにいつでも切り替えが可能になっているので、使い分けが可能。
ホース引出し機能
シンクの端っこなど離れた場所に水を掛ける時に便利な、ホース引出し機能を搭載しています。なので、ホースを引出せばハンドシャワーとして利用可能となるので、離れた場所の水掃除のときなどに便利です。
使い終わった後は元の位置に戻して下さいね。
LIXILのナビッシュは大きな物も無理なく洗える
LIXILのナビッシュでは、グースネックスタイルを採用しているので、従来の水栓に比べて大分懐が深くなっています。なので、シンク内を広々と使用することが可能になってます。
他には、中華なべやパスタなべなどの大きなサイズの物でもグースネックスタイルのおかげで楽に洗うことが出来ますよ。
電源不要の乾電池式が登場
電源が無くても設置が可能なタッチレス水栓がLIXILの「ナビッシュ」で初登場!電源が必要ないので、従来のように電気配線の工事が不要になり、工事にかかる費用が安くなります。
電源の変わりに使用するのは、なんと驚きのアルカリ乾電池単1形が2本だけで使用可能になります。(乾電池の寿命は約1年間です)
電池ボックスもかなりコンパクトになっているので、場所を選ばずに設置できます。電池の交換時期をお知らせしてくれる機能も付いています。
※電池の寿命は、水栓の使い方や頻度、設置環境により多少前後します。 ※乾電池式はB6、B5タイプのみになります。
LIXILのナビッシュは浄水器付きと浄水器無しの2種類
乾電池式のナビッシュでも浄水器ビルドイン型の物と、浄水器なしをご用意しています。
気になるお値段ですが、浄水器ビルドイン型が¥138,000になります。そして、浄水器なしのお値段ですが¥88,000です。
浄水器付きだと、浄水カートリッジを定期的に交換する必要があります。浄水カートリッジですが、交換時期が使用開始から約1年間で、使用状況や1日に使う水の量などで交換時期が前後します。
※普段通りに水を使用していて、蛇口から出てくる水の勢いが弱くなってきたなと思い出した頃が浄水カートリッジの交換時期です。(参考程度にどうぞ)
LIXILのキッチン用タッチレス水栓ナビッシュのまとめ
LIXILのキッチンの水栓は手で触れなくても水が出たり止まったりするところまで進化しているんです。さらには、電気工事を必要としない乾電池型が発売したりと進化は続いています。
LIXILのナビッシュは後付で交換できるのが一番のポイントです!
興味のある方はLIXILの公式サイトにてナビッシュの詳細やお値段、カタログ請求も出来るので、一度確認して頂くか、お近くのリフォーム店までお問い合わせください。
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