今回紹介するのはタカラトミーアーツから発売になるスマートポテトチップという便利 ? グッズです。
TVやネットでも多数紹介され話題になっていて、ポテチを食べながらスマホやタブレットを操作するときに、その画面を汚さないように設計されていて、タッチペンの機能もあります。
さて、その画期的な? 商品とは!
目次
スマートポテトチップスとは
スマートフォンの画面を汚さずにポテトチップスを食べながら操作できるように考えられた便利グッズです。
タカラトミーアーツより6月29日にカルビーとのコラボレーションにて発売されます。
私自身はTVで紹介されているのを見て面白そうだけどそれほど需要があるのかなぁと思いました。が、ネットで検索してみるとなんとたくさんの紹介記事がありビックリしました。
カルビーとのコラボなのでスマホの普及でポテチの売り上げが減ったのでしょうか?
価格は1,280円(税抜き)で、私個人は高いような安いような微妙な感じの価格です。
選べるカラーは4種類のスマートポテトチップス
- ピザポテト 黒色と赤色
- うすしお味 青色と赤色
- のりしお味 黄色と緑色
- コンソメパンチ 黄色と赤色
種類は4種類ありピザポテト・うすしお味・のりしお・コンソメパンチで商品パッケージをイメージしたカラーで商品ロゴもあしらわれています。
自分好みのカラーを選べる遊び心はタカラトミーならではです。
スマートポテトチップスの機能
使い方は見た目のとおり、片方がポテトチップスをつかむマジックハンドになっており、反対側がタッチペンになっています。ポテトチップスをつかんで油のついた手でスマートフォンを触らずに操作できるコンセプトです。
ネットで検索していると予約ができるようなので某お買い物サイトにて早速予約しました。
4種類のうちどれにしようか考えてやっぱりここはノーマルにうすしお味に決定してポチッとカートに入れて清算を済ませて商品が到着するのを待つのみとなりました。
商品が到着しましたら実際に使用して感想等を上げていきたいと思いますので6月29日の発売日を楽しみに待ちたいと思います。
スマートポテトチップスを実際に使ってみた
タカラトミーアーツとカルビーのコラボレーションによるスマートポテトチップスが6月29日に発売されました。
通販サイトにて予約していたので6月29日の発売日当日に仕事が終わり帰宅すると商品が届いていました。
早速箱を開けてみました。
予想どうり箱がムダに大きく商品が大量の緩衝材に守られていました。
スマートポテトチップス検証スタート
使用方法等は発売前の記事にて紹介しているので早速検証してみましょう。
本体がうすしお味ということでポテトチップスもうすしお味を準備しました。
本体真ん中あたりに付いているボタンを押すと先端の指の部分が開閉してポテトチップスをつかむことができます。
実際にポテトチップスをつかんでみると普通サイズぐらいでは問題なくつかめますが、少し大きめだとつかんだ後ぐらぐらして落としそうになりました。
これは対象物破損防止クラッチ機構という舌を噛みそうな装備が逆につかむ力を弱くしすぎているように思います。
次にボタンを前に押すと指先が左右に動きます。
疑似指先クリーニング機構なるものが発動し指先についた粉を落とす動きをします。
これは基本おもちゃであることを考えると、遊び心というところでOKではないでしょうか。
実用性はほぼないような気がします。
ためしにギザギザポテトをつかもうとすると、重さがあるのでつかみきれないことが多くありました。
くれぐれも、普通のポテトチップス限定での使用をお勧めします。
タッチペンを検証する
この商品の最大の売りはスマホを操作できるようにタッチペンがついていることです。
これをスマホタッチ機構と箱の説明には書かれています。
タッチペン側の左右に付いている金属プレート部を指で握って操作します。
実際に使ってみると、私個人は金属プレートの場所が根本すぎてタッチペンとして非常に使いにくく、持った時のバランスもとても悪く感じました。
あまりタッチペンとして使おうとは思いませんでした。
あともう一つ指先机上非接触機構という機能がついていますが、ここまで検証してきてほぼ気が付いていませんでした。
タカラトミーアーツのスマートポテトチップスのまとめ
タカラトミーアーツより発売されたスマートポテトチップスを検証した結果は、発売前よりテレビやネットで多数紹介されていたので期待していました。
個人的な感想ではありますが少し物足りない感じで、実用性に乏しく必要性を感じませんでした。辛口でごめんなさい。
とはいえあくまでもおもちゃであるのであまり実用性を求めても仕方ないですね。
今後ともタカラトミーアーツ様には遊び心のある楽しい商品をたくさん作っていただけるように期待いたします。出来れば実用性も求めていただければと思います。
遊び心という点では製品化に敬意を評します。
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